理解をしても対策が難しいSEOについて…本日は「その2」の情報をお届けします。
その1でお伝えした内容は【テキストを増やそう】でした。
表示順位を判断しているシステム(ロボット)にHPの良さを知ってもらうためには、画像ではなくテキストで伝えなければ理解してもらえないよ、という話でした。
※詳しい記事はこちら→その1
その2は【常に最新の情報が載っているHPだよ、ということを伝えよう】です。
SEO対策とは、検索エンジンにとって最適なサイトをする対策とお伝えしましたが、最適なサイトという判断をしてもらうためのひとつ「常に最新の情報を手に入れることが出来るサイト」と判断してもらう必要があります。
しかし、現実的に考えて「常に最新の情報を掲載すること」なんて絶対に無理ですよね…
それでは、ロボットが何をもって「常に最新情報が掲載してある」と判断しているか、をお話していきますね。
1.常に最新の情報を掲載し続けることなど、可能なのか?
正直にお答えしましょう。
不可能です!
それでは話が矛盾してしまいますよね。
しかし、不可能なことは不可能なのです。
毎日毎日新しいことなど起こりませんし、HPを最新の情報に保つために毎日キャンペーン内容を変更などしていたら、会員さんも混乱してしまいます。
しかしSEOの効果を考えると最新の状態を保つ必要がある…
このままだと迷宮状態に陥りそうですが、これは、対人間の場合の考え方なのです。
SEO対策は「ロボット目線(検索エンジン目線)」が大切というお話を前回しました。
実は「ロボット目線」で最新状態を保つことはそんなに難しいことではないのです。
2.ロボット目線の最新状態とは?
ロボット目線はユーザー目線(人間目線)よりも単純で
【更新された=最新の状態になった】
という判断になるのです。
ということは、掲載する内容は最新でなかったとしても、小まめに「更新作業をする」だけで、ロボット目線からは「このHPはまた最新状態になっている!」と判断してもらえるのです。
「そういえば、過去にこんなコンペしたな~」という過去のレポート記事をアップしても「最新情報が掲載された!!」という判断になります。
これなら出来そうな気がしませんか?
更に、「最新の状態を保つ=毎日更新する」でなくて大丈夫です。
少なくても月に1回程度、HPのどこかのページを更新するだけでSEO対策の効果があるのです。
3.…とはいえ、月に1回更新するのも大変ですという方へ
月に1回の更新…回数だけ見るとできそうな気がしますが、これはHPを自社で管理している場合ですよね。
多くのゴルフスクールは、外部業者に委託して作成しているかと思います。
その場合、掲載内容を修正すると費用が発生してしまう、ということもあります。
なるべく追加費用を払いたくない…
そんな場合にはSNSを上手に活用しましょう。
SNSやブログをリンクで飛ばすのではなく
・SNSページを埋め込んだデザインにする
・ブログ記事をHPで表示させる
という対策で、HPの修正費用を払うことなく最新記事をゴルフスクールのタイミングで自由に更新することが可能になるのです!
まとめ
1.ホームページは常に最新状態をキープしよう
2.最新状態はユーザー目線はもちろんのこと、ロボット目線も意識しよう
3.ホームページの仕様を工夫することで、手軽に最新状態をキープできます!
月に1回の更新も難しい…という場合でも、2~3か月に1回・半年に1回で良いので更新を頑張りましょう!
最新更新日が半年以上前だと「このスクール、まだ営業しているのかな…?」と不安にさせてしまいますよ…!