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ネガティブはポジティブです。

ブランディング
2021.07.30

皆さんが「自分のゴルフスクールの強み」としていることは何ですか?
 
ゴルフライフ株式会社が運営しているゴルフスクールガイドに掲載していただいているゴルフスクールさんの皆さんには、SEOの観点からも「ゴルフスクールの特徴・魅力」をできるだけ多い文字数でPRしていただけるような仕様をとっています。
 
しかし「うちは、他と比べて最新の機材があるわけでもないし、駅から近いわけでもないし…」と、空欄が多いまま掲載しているスクールさんもいらっしゃるんですね。
 

果たして「本当に強みとなるポイントがないのでしょうか?」
 
一見ネガティブに感じる情報も視点を変えるとポジティブになるのでは?という<PRの仕方について>が本日のテーマです。
 
01

1.強みになる要素に確実なものはない

そもそも「強み」ってなんなんでしょうか?
 
おそらく、誰もが「それは強みだね~!」と言える強みは「駅から近い」くらいではないでしょうか…?
 
というのも、「強み」になる要素は、人それぞれ異なるからです。

 
例えば、インドアゴルフスクールは気候に左右されずいつでも快適な空間で練習ができますし、自身のスイングに集中してレッスンができる利点がありますが、広々とした場所で自分の弾道を確認したり、遠くに飛ばすことに楽しさを求めている方には「強み」にはなりません。
 

このように、「自社で強みだと思っていることは、人によっては強みと感じてもらないこともある」のです。
 

2.強みかどうかは、表現による

それでは、どんな要素を取り入れたって満足してもらえないじゃないか!というと、そうでもないのです。
 
むしろ、逆手にとって「どんなことでも強みになる」と考えていただきたいのです。
 

企業面接の参考書などに書かれていることに少し似ているのですが、長所と短所は紙一重で、「優柔不断」だと思っている短所は「慎重に物事を考えられる」と言い換えられるように、
自社のゴルフスクールで短所だと思っていることは、言い方によっては、とある人にとっての長所になりうるんですね。
 

そして、ゴルフスクールのPRの場合は「とある人」を具体的に設定し、その人に向けた言い換えをしてあげることが大切です。
 
03

3.言い換えの仕方

実際に、ゴルフスクールの担当者さんたちとお話をしていく中で、ご相談いただいた内容をポジティブに変換してみますね。
 
その1
ネガティブ表現:屋外なので暑い(寒い)
ポジティブ表現:実際のゴルフ場に近い環境で練習ができる
 
その2
ネガティブ表現:スイングの再生機器がない
ポジティブ表現:経験豊富なコーチがその人のクセを見極め、クセを生かした向上案をご提供します
 
その3
ネガティブ表現:コーチが一人しかいない
ポジティブ表現:いつ予約をしても同じコーチにレッスンしてもらえる
 

いかがでしょうか?
 
物は言いよう…とはよく言ったもので、見方を変えると途端に魅力的に見えたりするものです。

そして、「良いと言われると良く見えてくる」なんてこともありますので、押し売りにならない程度に「良く見えるような言い方」を考えてみてくださいね。
 
 
02

まとめ

・自分にとってはネガティブなことでも、他人にとってはポジティブに受け取ってもらえることがある
・一見ネガティブなことのようなことでも、言い方を変えることでポジティブに見えるようになる
 

ネガティブ→ポジティブ変換ができない!というスクールさんがいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡くださいね!

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