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良い人材を育て「人」で集客できるスクールにするための3カ条

運営(マネジメント)
2017.04.20

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スクール運営の要は、やはり「人」。

どんなにうまくPRして集客に成功しても、スクールで触れ合う「人」が良くなければお客様は入会しませんし、入会後も継続しません。

そこで、今回はスクールの魅力を底上げする優秀な人材を確保するための方法をご紹介します!

 

1:働きがいを感じられる職場を作る

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スクールには「大企業では実施できないようなきめ細かいサービスを提供しやすい」という強みがあります。

きめ細かいサービスを提供した際に、お客様からの感謝の言葉を直接聞くチャンスも多くあります。

それがスタッフの働きがいにつながるのです。

 

こうした「やりがい」を感じやすくなるように、スタッフには積極的に意見を出してもらいましょう。

週に1回ミーティングを開き、お客様から聞いた声やそこからのアイデアなどをヒアリングする機会を設けると良いでしょう。

そうするとスタッフも「やらされている感」がなくなり、自主的に行動できるようになります。

 

週に1回必ずミーティングをすれば、そこで何か発言するために日々の気付きを大切にする習慣も生まれるでしょう。

こうした活動が、結果として働く意欲の源になるのです。

 

2:採用時から独自のビジョンを伝える

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明確なビジョンを定めていますか?

もしビジョンを設定していても、それだけでは意味がなく、毎日の実践に落とし込む工夫が必要です。

 

たとえば、「感謝」が理念の会社なら、お客様からかかってきた電話への返答で、感謝の気持ちのこもった挨拶をする。

こうした実践が、良い企業文化を根付かせるプロセスになり、企業のカラーになります。

これは求人広告の差別化にもなります。

 

このように、スクールの特徴を明確にしておくと、そのビジョンに共感した人材が集まってくるので、従業員の定着率がアップするでしょう。

 

3:ベテランスタッフのノウハウを引き継ぐ

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スタッフの力を個別で捉えていませんか?

せっかく少人数でスクール運営しているなら、チームワークを発揮して相乗効果を出すことが重要です。

 

新人スタッフを個々に管理し、育成するのは手間がかかります。

また、経験を積まなければわからないことも多く、成長するまでには時間がかかるでしょう。

そこでぜひ活用していただきたいのが、ベテランスタッフのノウハウです。

 

ベテランスタッフには長年の経験で培ってきた知識があります。

しかし、その知識を引き継がないまま退職してしまってはスクールの力にならず、とてももったいないです。

ベテランスタッフのノウハウをマニュアルにまとめたり、定期的なミーティングで共有させるようにしたりして、他のスタッフにもノウハウを引き継ぐようにしましょう。

そうすれば、ベテランスタッフが退職した後もそのスキルがスクール運営に活かされます。

 

人材は消耗品ではありません。

いかにスクールの魅力としてストックできるかに注力して、「人」が魅力的な人気スクールに変身させましょう!

 

 

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