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レッスンをスムーズにする「こだわりの強い生徒さんへの対処法」とは?

運営(マネジメント)
2017.05.31

0909

みなさんのゴルフ教室には「こだわりの強い生徒さん」はいらっしゃいますか?
やる気があるのはいいことですが、こだわりが強すぎるとなかなかレッスン内容のコントロールができず、ゴルフレッスンが思うように進まないことがあるかもしれません。

予定通りに進まなかったら、時間が押してしまい次の生徒さんが来てしまったり、結局何もできずにレッスンが終了、なんてことも起きてしまいます。肝心のゴルフも、なかなか上達しませんよね。

そこで、こだわりの強いお客様の対処方法をご紹介します!

 

なぜ「こだわり」を持つのか?

「こだわり」とは、その人自身のポリシーとも言えるもの。
それを覆されると、本人は居心地悪く感じてしまいます。
ある意味「習慣」ともいえるものなので、それ以外の方法に抵抗を感じてしまうのです。

「こだわり」を捨ててもらうためには、新しい方法に慣れてもらう必要があります。
そのため「今日は何をするのか」「この後どんな順番でレッスンが進むのか」などを事前に教えてあげることが大切なのです。

 

【対処法1】事前にレッスン内容を共有する

最初に今日やることと手順をしっかり提示し、お互いに確認し合い、その順番の通りに進めてあげること。
これが「こだわり」を捨ててもらうための第一歩です。

その際、できるだけ具体的に教えてあげることが大切!
レッスンの最初に、「これからやること」と「順番」を、わかりやすく提示しましょう。

スケッチブックや画用紙、カード、あるいはホワイトボードなどに、文字やイラストを書いて、ひと目でわかるようにするのがおすすめです。

 

【対処法2】キッズスクールでは紙を活用

特に子供は恐怖心が強く人見知りする子も多いため、なかなか言うとおりにしてくれないケースもあります。

たとえばゴルフクラブを握らない子だったら「1番:クラブをにぎる」と書いた紙を用意します。

レンジの前には来るけど、クラブを持ってイスに座れないようだったら「1番:クラブを持ってきてイスにすわる」というふうに書いた紙を用意します。

その子に「どうしてもらいたいのか」を書いた紙を渡すことで、しっかりとメッセージを伝えることができます。口頭で伝えるよりも強制した印象を与えないため、スッと言うことを聞いてくれる場合があります。

子どもは一人一人個性があるので、その子に合わせた方法でレクチャーしてあげてくださいね。

 

ゴルフライフでは、こうしたお悩みのご相談も随時承っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください!

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