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インドアゴルフスクールの物件探しのポイントとは?

運営(マネジメント)
2017.08.29

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インドアゴルフスクールを開業するにあたり、まず決めなければならないのが物件。物件は損益を決める「固定費」の多くを占める「家賃」を左右する重要な要素です。とはいえ、安さにこだわるあまり利便性の低い場所にしてしまっては集客力がガタ落ちし、本末転倒になってしまいます。

 

そこで、今回はインドアゴルフスクールの物件探しのポイントをご紹介!コストを下げつつ、良い物件をおさえるためのポイントをお伝えします。

 

 

【物件探しのポイント1】立地を決める

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ゴルフスクールの物件探しをするうえで判断基準になるのが予算。開業資金はまとまったお金が必要になり、オーナーはどこを妥協してどこをこだわるかに悩まされます。

 

物件を決めるには、まず立地を決める必要があります。場所によって家賃が大幅に変わるので、予算とのバランスを見て、無理のない範囲で決定しましょう。たとえば坪単価が1万5,000円だとしたら、50坪で75万円。

事前に1年分の補償金を払う必要がある場合、初期費用は750万円を超えてしまいます。

 

インドアゴルフスクールは打席やシミュレータ等ある程度のスペースや3m以上の天井高が必要なので、ゴルフスクールのコンセプトに合わせながらも広さを確保する必要があります。そのため、ゴルフスクールは開業のハードルが高いのです。

 

 

【物件探しのポイント2】物件の種類を決める

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ゴルフスクールの物件探しでは、「スケルトン物件」と「居抜き物件」のどちらを選ぶかも重要な選択ポイント。これによって目安が大きく変わるのでご注意を!

 

・スケルトン物件

内装や設備がない状態のまっさらな物件です。何もない状態からのスタートとなりますので、店内のレイアウトを自由に決められるのが魅力。内装や設備をそのまま利用できるため開業資金を抑えることができますが、自分のイメージに合うお店を探すのが難しいというデメリットもあります。
内装工事や設備投資の資金は、500~1000万を目安に考えておくのがおすすめです。なかには豪華な内装や設備を整えた結果、費用が2000万円を超えたゴルフスクールもあるそうです。

 

・居抜き物件

過去に入っていたお店の内装や設備などが残っている状態の物件です。一番のメリットは、「出店のコストを抑えられ早く回収することができる」ことです。ただし、物件によっては一部において追加工事が必要な場合もあるのでご注意を!
店舗物件は、「スケルトン渡し+スケルトン返し」が基本なので、「居抜き」物件の取引は、原則からは外れています。しかし、せっかく内装が残っているのであれば、わざわざ壊さなくても・・・と思われる方も沢山いらっしゃいます。
そのため、「建物の所有者」、「閉店するテナント」、「新規出店するテナント」の3者が合意している場合に限り、「居抜き」物件の取引ができます。

 

内装工事や設備投資の資金は、居抜き物件でほぼ設備が整っている場合は30~50万円の費用が必要になり、スケルトン物件と比べて500万以上節約できます。居抜き物件を新しく改築すると、設備を丸々買い直す場合は1000万円程度の費用が必要になることもあり、ある程度コストダウンする方法を模索するといいでしょう。

 

 

【物件探しのポイント3】コストダウンできる部分は節約する

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開業資金の大部分は内装工事費や設備費にかかると言っても過言ではありません。特にゴルフスクールは設備にお金がかかるため、「ゴルフスクールの居抜き物件」を活用して開業すると大幅にコストダウンできます。

 

また、居抜き物件のなかでも使いやすい状況の物件を選びましょう。新しく導入する設備も、新品ではなく中古品を活用するとコストダウンできます。

 

多くの資金が必要になり、さらにゴルフスクールの命運を分けるポイントにもなる物件。ゴルフライフでも物件探しのお手伝いをしておりますので、お気軽にお問い合わせください!

 

 

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