体験レッスン後は、必ず入会案内をしますよね。
そこでお客様へ行う「クロージング」は得意ですか?
クロージングがうまくできず悩んでいる方はとても多いです。
そこで今回は、プロのナンパ師がナンパする際に使っている「クロージングの心得」についてご紹介します!
【1】イケメン(良い設備やお洒落な内装)でなくてもナンパは成功する!
「モテるのはイケメンに限る = 良い設備やお洒落な内装ではない」という言葉に逃げて、何も行動を起こさず、受け身になりただ奇跡を待っていませんか?
ルックスが良いに越したことはありませんが、イケメンじゃなくてもナンパはできます。
イケメンではないのに女性にモテる人たちに共通している点は、
ズバリ「どんな人にも親切で清潔感があり一緒にいて安心感が持てる人 = スタッフの親切さ・お店の整理整頓・レッスンの安心感」です。
お客様は常にあなた方に不信感を持っています。
自身無さげな弱弱しいアプローチだと、スクールの魅力を感じません。
スクールの良さやレッスンのメリットなどを堂々と伝えましょう。
そこからあふれ出る自信が、お客様を安心させスクールへの信頼につながります。
【2】成功体験が自信につながる
クロージング(ナンパ)中は
「言いにくいなあ、嫌がられたらいやだなあ」
と気になるかもしれませんが、それは最初だけ。
クロージングが成功して入会させることができれば、
今後クロージングする際の自信につながります。
(因にここでの成功とはカフェでお茶できたり、連絡先の交換ができたレベルです。)
「今頑張れば、これから先は楽しくなる!」と思って、ひと踏ん張りしてみましょう。
【3】うまくいかなくてもお礼を言う
もしクロージングが失敗して入会を断られても、そこからが肝心です。
落胆したり反感を持ったりせずに、
お客様に笑顔で「ありがとうございました」とお礼を言いましょう。
潔のよい引き際が肝心です。
つまりは
女性に嫌われる男性は『自己中心的な男性側だけの目線』=『お客様の気持ちを理解せず売りたいものだけ必死に売り込む』
女性に好かれる男性は『完全に女性になりきっている』=『お客様の気持ちを理解して抱えている悩みに答えを出してくれる』
このたった1つの思考の違いで、”プレイボーイ”【クロージングの達人】になれるかなれないかが変わってきます。
そうすることで今回の失敗を引きずることなく、次回のクロージングにチャレンジできます。
失敗してもめげない「前向き」な姿勢が欠かせないのです。